年越しそばVSコテキーノのレンズ豆添え!?
日本では、大晦日に細く長いそばを食べると、寿命や家運、金運を長く伸ばすといいます。
イタリアでは、コテキーノとレンズ豆添えを食べると、ずばりその1年金運には困らないといわれています。
どちらも縁起担ぎで、年越しの大切な食卓に上る、伝統的な料理です。
コテキーノは、今注目のコラーゲンもたっぷり含まれているので、年の始めに体の組織の強化を図るためにも、すすんで頂きたいですね。ここでは、手軽に使える、調理済みのレトルトパックのものを使います。
コインに例えられるレンズ豆は、産地によって何種類ものがスーパーや市場に並びます。中でも、小粒なCASTELLUCCIOの(IGP:保護指定地域表示)ものを使えば、浸水する手間もなく、火通りもよく、風味もよく仕上がるでしょう。
缶詰の茹で豆を使う場合、分量の2倍量をお使いください。
材料:(4人分)
作り方:
コテキーノは、別鍋で温めた後、包まれたパックを破って、中身を取り出し、
1cmほどの厚さにスライスし、⑤の上に並べます。
〔缶詰のレンズ豆を使用する場合〕
豆の歯ごたえは残しつつも、十分柔らかく、うっすらとろみがついたルウのようになれば、ジューシーなコテキーノにも良く絡み、馥郁たる1年が始まる~
BUON APPETITO E BUON ANNO 2013・・・・