2022.11.24 現在
陽性者数 492,457人(新規 36909 人)
退院/回復者数 23,587,105人(新規 30002人)
死者数 181,098 人(新規 89 人)
2022.11.28 現在
ワクチン接種件数 142,688,630 件
ワクチン接種2回完了人数 48,705,304 人(12才以上の人口の90.21%)
■ ワクチン接種予約方法
https://prenotavaccino-covid.regione.lazio.it/main/home
こちらのサイトから予約します。Codice Fiscale(納税者番号)とTessera Sanitaria(健康保険証)を入力し、接種会場を選択します。
2回接種が必要なワクチンの場合、予約の時点で2回とも接種日が確定します。
また、接種会場によってワクチンの種類(ファイザー・モデルナのいずれか)も決まります。
■ Tessera Sanitaria(健康保険)の登録方法 * 参考 在イタリア日本国大使館
https://www.it.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00593.html
Servizio Sanitario Nazionale(SSN) 国民健康保険にサービスに登録する必要があります。
ホームドクター選択、公共の医療機関にて検査や治療、無料での入院、救急病院や救急診療所での無料治療、健康保険適応の医薬品購入、予防接種、温泉治療などのリハビリ治療。
イタリア国民同様の医療サービスを受けることができます。
登録場所:
住民登録をしている各ASL(Azienda Sanitaria Locale)
必要書類:
身分証明書、滞在許可書(permesso di soggiorno)、納税者番号(Codici fiscale)、住民票または居所申告書、郵便局振込み証書
料金:
任意登録の場合は、修学理由の滞在許可証を所持している学生の方:149.77 ユーロ
イタリアでの滞在期間が3か月未満の、学生に準ずる立場の方:219.49 ユーロ
その他の方:イタリア又は海外で得た前年の所得に応じて算出され、最低額は387.34 ユーロ
郵便局からの支払い先:
口座(c/c postale): 370007
送金宛先(intestato a): Tesoreria Provinciale dello Stato, Regione Lazio
送金目的(causale): "iscrizione al Servizio Sanitario Nazionale anno 何年(例2021)"
* 変更されている場合があります。申請前に必ず申請されるASLにお問い合わせください。
■ 日本でのワクチン接種希望に関して * 参考 在イタリア日本国大使館
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/vaccine.html
日本国内に住民票を有しない海外在留邦人等の皆様の中で、在留先での新型コロナウイルスのワクチン接種に懸念等を有し、日本に一時帰国してワクチン接種を行うことを希望する方々を対象に、成田空港及び羽田空港においてワクチン接種事業が実施されています。
■ 日本でのワクチン接種者のグリーンパスへの変換に関して
手続き場所:
住民登録をされている各ASL (Azienda Sanitaria Locale)により異なりますので事前にお問い合わせください。
必要書類:
身分証明書及びコピー、日本で発行された「新型コロナウィルス感染症 予防接種証明書」、健康保険証(Tessera Sanitaria)
また申請時に申請書が配布され記入が必要となります。
申請後メールが届き、グリーンパス取得ができます。
■ 日本のワクチン接種証明書とグリーンパスの同等性について
* 参考 在イタリア日本国大使館
短期滞在の方のワクチン接種証明をグリーンパスに変更することは実施されておりませんが、伊政府は我が国のワクチン接種証明書をグリーンパスと同等のものと認めているのでその旨を説明してみてください。以下のURL(の文書)を説明が書かれている補足資料をご参考ください。
などを利用してオンラインで取得できるほか、かかりつけ医や薬局を通じて取得することもできるようになっています。
ワクチン接種後にメールまたはSMSにて取得可能との通知があります。AUTHCODEとTessera Sanitaria(健康保険証)の入力で取得できます。
接種後通知がない場合は、1500(局番なし)に電話をして、お問い合わせください。
■ PCR 検査対応機関
https://www.salutelazio.it/strutture-private-autorizzate-test-molecolari
予約は電話またはサイトからになります。
[検査用語]
PCR検査 Test molecolare
抗原検査 Test antigenico
抗体検査 Test sierologico
■ 出国前検査証明書が取得できる医療機関
(ローマ日本人会よりコンタクト済)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/
* 上記PCR検査対応機関には厚労省所定のフォーマットを提示してご確認ください。
[医療機関名]
Labaurelia
Tel.06-66000543 Via Aurelia, 475/477(地下鉄A線Cornelia駅)
Clinica del Viaggiatore CESMET-Serizzi di Medicina Preventiva e Viaggi,Malattie Infettive e Tropicali
Tel. 06 39030481 Viale degli Ammiragli,67 scala A 3rd floor(地下鉄A線Cipro駅)
Bios
www.labprenotazioni.it/tilab/bios
TEL. 06 7092043 VIA MAGNA GRECIA,117(San Giovanni地区)
Paideia/Materdei
/https://www.cdcpaideia.com/monitoraggio-covid/
TEL. 06.87.80.57.57 Via Vincenzo Tiberio 46
prenotazioniaziende@clinicapaideia.it
**ローマ日本人会会員割引10%(予約時に会員の旨伝え、検査当日会計時に会員証提示要)
* 帰国便を予約される時の注意:
出発前日がイタリアの週末や祝日にあたる場合は検査機関が閉まっていて検査証明が間に合わないことがあります。事前に調べてから予約されてください。
2021.11.30 現在
この資料は各国当局の情報源を基に作成しております。
状況が日々変わっておりますので、最新情報を入手していただくようご注意ください。
■日本入国に際して必要なもの
PCR検査陰性証明書
日本への入国の際には、検疫所へ「出国前72時間以内の検査証明書」の掲示が必要となっており「出国前72時間以内の検査証明書」が掲示できない場合、検疫法に基づき、日本への上陸が認められません。
厚生労働省所定の検査証明フォーマット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html
旧フォーマットも使用可能になっておりますが、ご出発前に必ず上記厚労省サイトをご確認ください
(厚生労働省サイトより)
WEB質問票より回答し、QRコードの作成が必要です。
QRコードはスクリーンショットまたは印刷し、チェックイン時、日本到着時に提示しますので事前に登録をお願いします。
質問票Webへのアクセスは こちらから
スマートフォン及びPCに対応
https://arqs-qa.followup.mhlw.go.jp/
検疫措置を遵守する旨の誓約書の提出
検疫所へ「誓約書」の提出が必要です。入国から14日間の公共交通機関の不使用、自宅等での待機、位置情報の保存・提示、接触確認アプリの導入等について誓約いただくことになります。
誓約書の提出について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00249.html
(厚生労働省サイトより)
※日本国籍以外の方
有効なビザまたは再入国許可が必要です。
詳しくは在イタリア日本国大使館にご確認ください。
スマートフォンのアプリ2種類のインストールと設定
日本入国後14日間は、自宅やホテル等での待機等の確実な実施のため、お持ちのスマートフォンにアプリ2種類(①健康居所確認アプリMySOS、②接触確認アプリCOCOA)をインストールし、地図アプリの位置情報保存設定等を行い利用していただく必要があります。
スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用について
必要なアプリとその利用方法はこちらからご確認ください。日本入国前に、インストールまで完了していただくようお願いします。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00250.html
(厚生労働省サイトより)
※注意
アプリインストールのために必要なOSバージョンは、iPhone端末でiOS 13.5以上、Android端末でAndroid 6.0以上となります。
ワクチン接種証明書の「写し」の提出
2021年10月1日入国時・帰国時の検疫で有効なワクチン接種証明書の「写し」を提出する方は、検疫所が確保する宿泊施設での3日間の待機の免除や入国後14日間の待機期間の一部が短縮されます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00307.html
(厚生労働省サイトより)
■日本に到着後の流れ
空港からの移動手段
電車、乗合バス、タクシー、国内線定期便など不特定多数の方が利用する公共交通機関は利用できませんので、到着空港から、自家用車、レンタカー、ハイヤー等の移動する手段を確保する必要があります。
•厚生労働省 ハイヤー会社、ハイヤー手配可能な旅行会社のリスト
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00020.html
(厚生労働省サイトより)
•成田空港入国用交通アクセスページ
(スカイライナー、都内ホテル行きリムジンバスなど)
http://www.narita-airport.jp/jp/news/corona_publictransport
(成田空港サイトより)
•羽田空港入国用交通アクセス
(電車、モノレール、リムジンバスなど)
https://www.forth.go.jp/kensaku/tokyo/access/tokyo_air.html
(東京検疫所サイトより)
*最新情報は待機中に検疫所係員にご確認下さい。
待機
各検疫の問合せ先
(イタリア保健省より)
イタリアへの入国は特別な理由を必要とせずに許可されている。
*IDカード イタリア在住を証明するため、有効期限をご確認ください。(再入国の方)
2022年6月1日以降、COVID-19グリーン証明書(ワクチン接種済証明、治癒証明、陰性証明のいずれか一つ)または同等の証明書を提示することは不要となります。
https://www.it.emb-japan.go.jp/itpr_ja/covid_19.html
(在イタリア日本国大使館サイトより)
※各経由国で乗継時に必要な要件は必ず事前に各国の検疫制限をお調べください。
日本のPCR検査機関リスト
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-jihikensa_00001.html
(厚生労働省サイトより)
SPIDはイタリアの認証システムで、登録することにより独自のIDで市民や企業が行政機関や個人会員のオンラインサービスにアクセスできます。
郵便局Poste ID SPIDの取得方法(無料)
IMMUNI www.immuni.italia.it
保健省および技術革新省により、新型コロナウィルス(Covid-19)拡大予防のために作られたアプリ
人と人との接触を追跡し、新型コロナウィルスにさらされている可能性のあるユーザーに警告を行います。アプリ自体はBluetooth を利用して作動しているため、バッテリーの消費量は少なく、ユーザーの特定や位置情報などは取得しません。
mmuni アプリは完全なる匿名性のシステムとなり、イタリアのサーバーに暗号化された形式でデータが保存され、イタリアのプライバシー保護管轄下で開発されています。
♦外国籍の人が新型コロナウィルス(Covid-19)の症状を発症した場合、あるいはリスクのあることを示す警告を受けた場合、(緊急の場合は)118、あるいは国のフリーダイヤルの1500、または各州のフリーダイヤルを利用して電話をかけることができます。各州フリーダイヤルは、次のサイトより確認が可能:www.salute.gov.it
オペレーターが国民保険サービスを利用できるようご案内いたします。
本人が新型コロナウィルス(Covid-19)に陽性の場合は、地域の感染予防医療担当者より、アプリ内でリリースキーを挿入する案内があります。
♦アプリでは、感染の可能性およびとるべき行動についての通知があります。
アップルストアあるいはグーグルプレイから、無料でImmuni アプリをダウンロードでき、使用可能言語はイタリア語のほか、
英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語です。
国のさまざまな行政機関と簡単かつ安全にやり取りし、すべてのサービス、通信、および支払いを1つのアプリに収集できます。
- イタリアとヨーロッパで安全に流通するためのCOVID-19グリーン認証を取得する。
- 公的機関、地方機関、または国の機関から関連するメッセージと通信を受信します。
- 行政への締め切りを覚えて管理し、個人のカレンダーに直接リマインダーを追加します。
- 支払い通知を受け取ります。数秒でアプリからサービスと税金を支払う可能性があります
(メッセージから直接、または紙の通知のQRスキャンを介して)。
- 実行された操作の履歴のおかげで、行政への支払いを追跡します。
使用を開始するには、SPIDクレデンシャル、または電子IDカード(CIE)で登録する必要があります。
最初の登録後、安全な認証を維持しながら、選択したPINを入力するか、生体認証(指紋または顔認識)によって、より簡単にログインできるようになります。
■ 在イタリア日本国大使館のサイトに随時情報が掲載されています。
https://www.it.emb-japan.go.jp/itpr_ja/covid_19.html
また在留届を提出されれば随時配信されますので、まだの方は是非提出されてください。
■ EU領域入国情報新
EUシェンゲン領域の情報
https://www.schengenvisainfo.com/
Covid-19&Travel RestrictionsをクリックするとEUシェンゲン領域の情報が見られます。
■ 各国にある日本大使館や、在イタリアの各国大使館のリンク